特 徴 |
黒潮町は、高知県幡多郡「大方町」「佐賀町」の合併による新しい町として、平成18年3月20日に誕生しました。
「人が元気、自然が元気、地域が元気」を合い言葉に、2町の速やかな一体化を促進し、新しいまちとして出発しました。
四国/高知県の西南地域にあり、幡多郡の中では東部に位置します。町の面積は188.46平方キロメートルです。
気候は、南国特有の温暖で年間平均気温17度、降雨量2800mm前後と、雨が多くなっています。こうした気候を活かして、大方地域では早くから施設園芸や花卉、水稲を中心に栽培が行われ、農業が盛んです。
また、佐賀地域では「土佐カツオ一本釣り漁業」が盛んであり、近年は完全天日塩も代表的な特産物となっています。
農業では、シメジやエリンギなどの栽培が行われています。
このように本町は自然環境及びその恵みにあふれた地域であり、この豊かな地域資源を活かして、行政と住民が協働する中で生活環境の創造を図り、次の6項目を施策の大綱とし、黒潮町の将来像「人が元気、自然が元気、地域が元気、黒潮町」を実現していくよう取り組んでいます。
1.千年に耐えられる安全なまちづくり
2.活力ある産業と交流のまちづくり
3.思いやりのある健康・医療・福祉のまちづくり
4.誇りのもてる教育・文化のまちづくり
5.自然環境と調和のとれたまちづくり
6.ふれあい豊かでみんなが主役のまちづくり
|